まだまだ暑い日が続きますが、暦の上では秋となりました。

秋といえば色々ありますが、今回は「読書の秋」をテーマに、Smile編集メンバーそれぞれのオススメの書籍をご紹介します!

『ミケランジェロ・プロジェクト ナチスから美術品を守った男たち』
ロバート・M・エドゼル/角川文庫

戦中、ナチスは占領地域から数々の歴史的美術品を略奪。その行方を捜査、押収するために、アメリカ軍は美術の専門家たちによる特殊部隊「モニュメンツ・メン」チームを結成。
戦火の中に失われようとしていたおびただしい名画の救出に挑んだ歴史秘話的ドキュメント。〈及川〉

『ラヴレター』
岩井俊二/角川文庫

三年前に亡くなった婚約者・藤井樹宛に手紙を出した博子。届くはずがないのに返事が届いたことから、奇妙な文通が始まっていきます。
天国の彼からの手紙なのか? 誰かのいたずらなのか? 展開もおもしろく、一気に読めてしまいます。
映画作品も見ましたが、情景の美しさにほんわかとした気持ちになれます。〈勝間田〉

『男振』
池波正太郎/新潮文庫

若くして頭髪が抜け落ちた不運の主人公源太郎。実は藩主のご落胤だったという生い立ちと武家の定めの間で、己の生きる道を見つけ出していく人生訓のような時代小説。
誰かを羨んだり、自分の不遇を恨んでも、そこから何も生まれないという事を教えているようで、読後に清々しい気持ちになります。〈藤原〉

『絶望名人カフカの人生論』
フランツ・カフカ、頭木弘樹/新潮文庫

小説『変身』で知られる文豪・カフカが日記などに書いた自虐や愚痴をまとめた名言集。超ネガティブで正直笑えます。
どうしたらそこまで下向きになれるのか、その思考に驚かされます。
そして、自分はここまで落ちてないと勇気をもらえますし、ネガティブとポジティブは表裏一体なのかもという“気づき”をもらえる一冊です。〈野田〉

『もこ もこもこ』
谷川俊太郎、元永定正/文研出版

見開きを大胆に使った抽象的なイラストと擬声語のみで構成された、作者自らが「へんな絵本」と称する本。
「しーん」とした空間から「もこ」という音とともに現れた謎の物体。
ストーリーがないので、絵と音から自由に想像を膨らませることができて、子どもも大人も楽しめます。〈小宮山〉

『気持ちにケリをつけるコツ』
和田秀樹/三笠書房

小さなことで悩んだり、モチベーションが下がったりしていた時、この本と出会いました。
初めて買った自己啓発本です。この本を読んでから、シンプルに考えられるようになり「起きたこと」「あったこと」だけをまとめることを実践しています。
「色々考えて、泥沼にはまるのはもう嫌だ」と感じるようになりました。
〈中井〉

『ピープルウエア』
トム・デマルコ、ティモシー・リスター/日経BP社

プロジェクト管理の名著。
「実際のところ、ソフトウェア開発上の問題の多くは、技術的というより社会学的なものである」「早くヤレとせかされれば、雑な仕事をするだけで、質の高い仕事はしない」など、人材・オフィス・リーダー・チーム・企業文化へ、多くの実例をもとに豊富な視点・提案が示されています。
〈渡邉〉

『新幹線開発物語』
角本良平/中公文庫

タイトルどおり、新幹線の計画段階から完成に至るまでの全てがこの一冊にまとめられています。
今は当たり前に走っている新幹線のルーツを知ることができ、“鉄オタ”には堪らない用語満載の本です。
より安全に、より早くするための工夫と、限られた時間で完成させなければならなかったプレッシャーを感じることができます。〈杉山政〉

『交換日記/花のことば』
庄司智春/角川ザテレビジョン

お笑いコンビ「品川庄司」の庄司が書いた恋愛小説。『花のことば』はテレビ企画から生まれたもので、感動すると話題になり書籍化されました。
昼は花屋でバイト、夜は定時制に通う冴えない中年男性と、女子高生。夜と昼でたまたま同じ机に座り、女子高生が机に書いた熊の絵から交流が始まります。
意外な才能?? 短い話なのでスラッと読めちゃいます。
〈大石〉

カテゴリー: アート・ライフハック

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